2026.10.07

火が点る平屋 #00 雨上がりの青野原から。

こんにちは、二拠点生活ラボ 住民代表です。

築50年・2階建てを平屋にする5カ月の記録、はじめます。

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雨上がりの青野原は、空気がひんやりとして、秋の匂いがします。

9月は本当に雨ばかりでしたね。
職人さんの前の現場も雨で長引いてしまい、じっと開始のタイミングを待っていました。

その間に、じっくり準備を進めることができました。

築50年近く経つ2階建て。確かに古くなっていますが、昔の大工さんが丁寧に建てた頑丈な柱や、どこかホッとする雰囲気が残っています。

モッケヤに来られるお客さまの多くは、無駄な広さよりもコンパクトで整った暮らしを求めています。自然素材を使いながら、武骨すぎず、デザインしすぎない。本当に気に入ったものだけに囲まれる暮らしです。
今回の施主様は、今はお仕事をされながら、定年後の移住も見据えている方。

定年後の移住を見据える方というと、広い家を思い浮かべるかもしれません。
ですが、今回の施主様が選んだのは、2階をなくして平屋に減築することでした。

目指したのは、いつものモッケヤの家より「ほんの少しだけゆとりを持たせたサイズ」。モノを減らして、快適に暮らせる広さです。

暮らしを無理のない大きさに整える。それって実は、すごく贅沢な選択だと思うんです。
そして先日、ようやく秋晴れの日がやってきました。
ここから約5カ月、この古家がどう変わっていくのか。解体、減築、そして職人さんの手仕事まで、現場のリアルな工夫や変化を、ありのままお届けします。ゴールは、週末の夜、ストーブにはじめて火を点す日です。

次回は、いよいよ解体のはじまりです。