2026.09.16

青野原に中古物件が少ない、地元事情

こんにちは、二拠点生活ラボ 住民代表です。

「青野原の豊かな自然に囲まれて、セカンドハウスを建てたい」 「景色の良い場所に建つ中古物件を探している」

ありがたいことに、都心にお住まいの方や、これからの新しいライフスタイルを模索されている方から、このようなご相談をいただいています。

しかし、実際に青野原エリアで家や土地を探し始めると、ある一つの壁に突き当たります。それは、「売りに出されている中古物件や宅地が、とにかく少ない」ということです。

理由の一つは、地元の皆さんが持つ、土地や家への深い愛着だと感じています。ただ、その一方で、空き家が放置されてしまうことへの葛藤の声も耳にします。

「家は、人が住まなくなると一気に傷みが早くなる」というのも事実です。窓を閉め切ることで湿度が85%を超えると、木材をボロボロにする「木材腐朽菌(ふきゅうきん)」が繁殖し、柱や土台の寿命を縮めてしまいます。さらに、水を使わないと配管の「水トラップ」が蒸発し、下水の臭いや害虫の侵入を招く原因にもなります。

大切な思い出の家だからこそ、朽ちさせてしまうのはもったいない。私たちは、土地の歴史や、前の住人様が大切にしてきた想いを尊重しながら、今の時代に合った「新しい豊かな暮らし」へと仕立て直したいと思っています。

そんな私たちの想いに共感してくださる方とのご縁があり、この青野原の地で、近々新しいリフォームプロジェクトに着手することになりました。

今回、お手伝いさせていただくのは、庭のある一般住宅です。昭和の懐かしさが残る、築約50年ほどのお家。

前のオーナー様が長い時間をかけて大切に守ってきたこの家に、これから新しい息吹を吹き込んでいきます。解体の様子や、家の中で見つかる発見、少しずつ変わっていく様子を、これからブログでご紹介していきたいと思っています。

大切に使ってくださる次の住人様へ、しっかりとつないでいけたらと思います。

進捗をどうぞお楽しみに!