2026.09.02

ミニマルな2拠点生活で本当に必要だった家電5選

こんにちは、二拠点生活ラボ 住民副代表です。

2拠点生活を始めるとき、できるだけモノを増やしたくありませんでした。

週末を楽しめる暮らしだから、それに本当に必要なものだけを選びたい。便利さだけを追い求めるのではなく、「なくても困らないもの」は持たない。快適さとミニマルな暮らしのバランスを考えながら、少しずつ家電を揃えてきました。

エアコンだけは建築時に設置していたため別として、今回は実際に暮らしながら選び抜いた家電を紹介したいと思います。

1. 小さな冷蔵庫(Panasonic) 容量不足も、工夫でちょうどよくなった

小さな冷蔵庫

最初に購入したのは冷蔵庫でした。

当時は週末だけ過ごす場所なので「小さくても十分だろう」と思い、棚の下に収まるコンパクトなPanasonicの小型冷蔵庫を選びました。

ところが実際に使ってみると、特に夏場は容量不足を感じることもあります。友人を招いてBBQをすると、お肉を入れるスペースでもういっぱいになり、飲み物はほとんど入りません。正直、最初は失敗したかなと思いました。

ところが意外にも、この不便さを解決する工夫をするようになりました。BBQのときはクーラーボックスに飲み物を入れてBBQスペースに置く。普段も必要な分だけ買い物をして、週末のうちに使い切る。

結果的に食品ロスも減り、小さい冷蔵庫で十分に生活できています。

2. 無印良品の電気ケトル 薪ストーブがあっても、結局手放せなかった

無印良品の電気ケトル

次に購入したのは無印良品の電気ケトルです。

冬は薪ストーブの上にやかんを置けばお湯が沸きますし、夏はIHを使うこともできます。そのため最初は必要ないと思っていました。

しかし実際に生活してみると、コーヒーを飲みたいとき、お茶を淹れたいとき、そのたびに短時間でお湯を沸かせる便利さは想像以上でした。何か別の作業をしながら数分でお湯が準備できる。

シンプルな家電ですが、生活の小さなストレスを確実に減らしてくれています。

3. 無印良品の電子レンジ 1年我慢して、手放せない便利さに気づいた

無印良品の電子レンジ

電子レンジは約1年後に購入しました。

それまでは結構頑張っていました。コンビニで買ったものを温めてもらって持ち帰る。お湯を沸かしてレトルト食品を袋ごと温める。できないことはありませんでした。でも、やはり面倒でした。

購入してしまえば当たり前のように使っていますが、「温める」という行為にかかる時間と手間が大きく減りました。一度手放してみて初めてわかる便利さがあります。電子レンジはまさにそんな家電でした。

4. Sharkのハンディ掃除機 「気になったらすぐ使える」ことの価値

ハンディ掃除機

その後購入したのがSharkのハンディ掃除機です。

家自体は小さいので、最初はほうきや雑巾だけでも十分だと思っていました。しかし週末を過ごしてマンションへ戻る前、「最後の片付けをもっと楽にしたい」と感じるようになりました。

そこで選んだのが、気になった時にサッと取り出して使えるハンディタイプです。コードを出すなどの準備もほとんど不要。使いたいと思った瞬間に掃除できるので、掃除する頻度は増えたかもしれません。それでも、心の負担をかけず「気になったらすぐ使えること」も重要だと感じています。

5. BoseのBluetoothスピーカー  暮らしを豊かにする、必要じゃないけど大切なもの

ブルートゥーススピーカー

最後は、実は新しく購入した家電ではありません。マンションで使っていたBoseのBluetoothスピーカーです。

小さいサイズなのに驚くほどパワフルな音を出してくれます。タイニーハウスの周辺は民家が離れているため、マンションでは気を遣ってできなかった音量で音楽を楽しむこともできます。

庭で食事をするときに音楽を流せば、それだけでカフェテラスのような雰囲気になります。

生活に絶対必要なものではありません。でも、暮らしを豊かにしてくれるもの。2拠点生活では「必要最低限」だけでなく、「自分にとって心地よい時間を作るもの」も大切なのだと気づかせてくれました。

最初から全部揃えなくていい

2拠点生活を始めて感じたのは、「最初から全部揃えなくてもいい」ということです。

実際に暮らしてみると、本当に必要なものと、なくても困らないものが見えてきます。

ミニマルな暮らしは不便な暮らしではありません。自分にとって本当に必要なものだけを選び、その代わり好きな時間や自然とのつながりを増やしていく暮らし方です。

2拠点生活やタイニーハウス、ダウンサイジングのようなコンパクトな暮らしを考えている方の参考になれば嬉しいです。